十勝岳温泉登山口の駐車場の状況
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駐車場に設置されているトイレ
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縦走をする時にネックとなるのがなのが、車の問題。複数で登山する時は良いが、
単独で縦走する場合は行った道をまた戻っていかなければならない。
そんな問題を解決してくれる代行運転屋がいた。
「山岳 スキップ」という会社。
内容は
① 営業区域は大雪山系。
② スベアーキィーのある方
③ 料金前払い。１㎞２５０円とのこと。
これであれば、一人での単独縦走も可能となる。
十勝岳温泉登山口には大変立派な舗装された駐車場がある。
いかに登山者を観光資源として大切にしているか、町の意気込みが感じられる。
駐車場には綺麗なトイレも整備されているが、ゴミ箱はない。
「登山者は持ってきた物は全て持ち帰る。
持ってこなかった物は持っていかない。
」これは登山者の常識。
駐車スペースは区画線で仕切られている。
区画線は、普通乗用車用が４０台、大型バス用が３台ある。
安政火口までの観光客もいるらしく、直ぐに満車になるらしい。早めが良い。
札幌から車で１４８㎞。
時間にして約３時間で十勝岳登山口に到着。
ルートは、国道１２号線を岩見沢まで走り、桂沢湖方向に進む。お金持ちは、高速道路を利用できる。
札幌を午前１０時頃に出発すれば、桂沢湖での昼食が丁度良い。
湖畔のレストハウスでラーメン（５５０円）ライス（１５０円）もおつである。ここのラーメンは醤油ラーメン。
味が濃く、比較的美味しい。秋には舞茸定食（７５０円）もあるが、ご飯が軟らかめ。
桂沢湖までの道路（国道４５２号線）をさらに芦別方向に進行。
札幌から８８㎞付近で、道道１３５号線（美唄・富良野線）に入り（右折）富良野方面へ向かう。
しばらくすると国道３８号線とのＴの字交差点にぶつかる。
同所を右折し、富良野方向。国道３８号線に入って、まもな欄干がラベンダー色の橋（ラベンダー大橋）がある。
これを渡って、すぐ左折し、旧国道３８号線（空知川にかかる富良野大橋を渡る）に入る。
これを道なりに進むと、国道２３７号線（通称「花人街道」）に出る。
これを上富良野方面に進行。
上富良野の町に入ると、十勝岳温泉という案内板があるので、この道に入る（道道２９１号線。吹上・上富良野線）。
これを行き止まりまで進むと、そこが十勝岳温泉登山口となる。
道は全て舗装道路。高級車でもＯＫ。リヤカーでは少々坂がきつい。
