平成２0年３月２２日 長い沈黙を破り、今、蘇る 伝説のクライマー二人ッ！ だから、アルツに気を付けろってッ！ ハセ：「隊長ッ！補聴器の調子 いいすかぁー」 隊長：「だから、補聴器で無いって・ ほら、あれだよ、あれ、 ハセ：「何すかぁー」 隊長：「だから、あれだってー あ、あ、あいぽっど」 ハセ：「じゃー、行きますか」 隊長：「何か、冷たくないー、お宅ぅー」
	おッ！ まだ行ってなかったのぉー ところでお宅ぅー 何やってたのー？ 何々・ 全国行脚の旅に行っていただぁー 今度は沖縄に行くってー ”なまはげ”みたいな顔してー 沖縄って面じゃねぇだろー 山に行けよ、山にー て、言う隊長は何してたんですか？ だから、あれだよ、あれー 何て言ったけー ウインドショッピングよー さぁ、いつものテンションで 行ってみるべかー
	何か、急でないかい？ 塩谷丸山、成長したんじゃねぇかぁ〜 ふと、振り向くと ハセ： 「こっす、痛くて、はぁ〜」 隊長：「死んでもいいから、 足を交互に前に出せー」 ハセ：「そういう隊長の足も 牛のようですけど・」 隊長：「バカ、バカ、バカ これは、勝つための作戦だッ！」 ハセ：「誰に勝つためなんですー」 隊長：「それは、あれだよ、あれ 分かったかぁー」 ハセ 「行きましょ・」 隊長： 「大人じゃん、 何かムカツクよねぇ〜お宅・」
	だから、何が不満なのぉー。 ハセ： 「あッ・ 人生について 考えていました・・。」 隊長：「どっか、打ったのー、 下山したら、この下にその筋の病院 あるから、行こうな・」 ハセ 「歳をとると、一日一日が・」 隊長 「だから、何よー、 朝食ったもんも 覚えてないってっかー 行くぞー！
	おッ！ 重傷だな・ 隊長：「人間死んだ気になってやれば 何でも出来るんだ！ 頑張れー！」 隊長の心の中での会話 「「「頑張れない人間に 頑張れって言うのは、逆効果と 言う話を聞いたことがあるぞー。 まずったかなぁ〜」」」 （￣＾￣） 隊長：「ハセ、頑張らなくていい 死んでしまえ！」 ハセの心の中の声 「「「けッ・ それにしても、 サングラスが重いぜー」」」
	ふと、振り返ると 忍路の竜ヶ崎が見えた。 今年の春こそ、カレイ釣りに行くべー あの頃は楽しかったなぁ〜 と、妙に昔を懐かしむ隊長であった。
	ハセー 写真一枚撮ってくれー！ 何で下から写すのよー それにボケてるしー ハセ：「表現してみましたッ・」 隊長：「だから、何・？」 ハセ：「呆けてるのを・」 隊長 「やるのー、お宅ー・」 (￣^￣) おッ、久しぶり、生きてたかー お、何とかなー ところで隊長マジ呆けたのかー ジョークに決まってるべやー それより、ハセがヤバイらしいぞー お、知ってる、知るってる。 らしいな・
	どうでもいいけど、 何か遅くねぇかー 俺たち。。 ところで、そのサングラス 小鼻に掛ける奴なのかー 最新式か〜 カッコええのぉ〜 さ、後ろが山頂だぜ・ さっさと登っちまおうぜッ！
	行く前に、もうワンショット ところで、俺たち、 今回は、随分と出ていないかぁー 出過ぎだべー 昔は、控えめだったのになぁ〜 やっぱ、歳のせいかぁー それにしても、そのサングラス マジでカッコええのぉー 斜めっているところも かわいいのぉー (￣｡￣;) ゲボッ・
	やっと来たでやー。 ちょいとかかり過ぎだぜー。 やっぱ、この山、身長伸びたと違うか〜 月日は、世の中の全てのものに 様々な変化を与える 摩訶不思議ものである。 ん・・・ 何か、カッコえくないかー！？ ハセ 「さぁ、隊長、登っちゃいますよ・」 隊長 「ん・何か、冷たくない？ お宅ぅ・ 何か、ムカツクよねぇー」
	それにしても、いい天気だぁー。 登山口から１時間３０分 朝、冷えていたせいで 硬かった雪も、 この陽気ですっかり腐ってしまった。 妖怪板つかみの野郎ッ・ 今日は、いるべか・ 成敗してくれるッ！ 去年の目国内岳では 全く、ひでぇ目に遭っているからな〜
	おッ！ 何ッー 隊長の顔に光る汗が・ カッコいいぜー！ (;一一) そして、その傍らには、 念仏を唱える 初老の男が 只一人 （。。；）
	準備完了ッ！ 大滑降の始まりー、始まりー。 て、具合に上手く行くのかぁ〜 結果発表ッ！ ショートスキーに、この腐れ雪、 難儀したぜッ！ ところでハセ、 何か、途中で、まくれていたよなー。 それも、お嬢様おすがりスタイルで・ おッ！ 新型サングラス 大丈夫だったか・ by captainmaasa